[Web内覧会]キッチン トクラス ベリー|人造大理石と鏡面仕上げ塗装で質感の良さが特徴

kitchen Web内覧会
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今回は、キッチンのWeb内覧会です。

我が家はキッチンにトクラスのベリーを選びました。これから、お家設計をされる方でもLIXILやPanasonic、クリナップのキッチンはCMなどで見かける機会があり、ご存じだと思いますが、トクラスは初めて聞く方も多いのではないでしょうか。

僕もお家の検討を始めるまでは、知らなかったメーカーですが、トヨタホームの営業担当に紹介して頂き、ショールームで実物を見て一目惚れし採用しました。

そんな我が家が選んだトクラスキッチンの魅力、またキッチンの間取りと仕様で良かったこと悪かったことを紹介させて頂くので、これからお家設計される方に、キッチン選びや間取り設計の参考にして頂ければと思います。

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トクラス紹介

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トクラスは、主にシステムキッチンやユニットバスなどの住宅設備を製造するメーカで、楽器メーカーとして有名なヤマハ(YAMAHA)の住宅設備部門が独立してできた会社になります。1991年にヤマハの100%子会社としてヤマハリビングテックが設立され、その後、2013年に会社名が変更され、今のトクラス株式会社になりました。

トクラスの前身であるヤマハの住宅設備部門は、国産初の人造大理石カウンターキッチンを発売したメーカーで、現在でも人造大理石のキッチンといえば、トクラスが最も有名なメーカーと言われています。

トクラス人造大理石の特徴

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キッチンのワークトップ(天板)素材には、ステンレスや人造大理石、ホーロー、セラミックなどがありますが、トクラスのキッチンは全て人造大理石のワークトップになります。人造大理石とは粉砕した天然の大理石を樹脂やセメントで固めて作られた素材で、色やデザインのバリエーションが豊富でインテリア性が高い為、ステンレスと並んで人気のキッチン ワーキトップ素材となります。ステンレスと比較して、キズついても簡単なメンテナンスで修復できるメリットがありますが、熱に弱く、価格が少し高いデメリットもあります。

人造大理石とよく似た素材に、人工大理石があります。人工大理石は天然石を使用しておらず、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした、大理石に似せて作られた人工的な素材になります。多くのメーカーは、この人工大理石をキッチンに使用していますが、トクラスは人造大理石にこだわったキッチンを生産しています。

トクラスのショールームを見学すると、トクラスのキッチンに使用されている人造大理石の魅力を色々説明して頂けますが、1番の特徴は、他社と比較して人造大理石の厚みが厚いことだそうです。使用している人造大理石の厚みが厚いため重厚感があり、重いものを落としても割れることがないとのことで、ショールームでは、中身の入った缶詰を数十cmの高さから落としてもキズがつかないことを体験することができます。また本来ではれば、熱に弱い人造大理石ですが、トクラスの人造大理石は、熱い鍋を直接置いたり、沸騰したお湯をシンクに流しても問題ないとのことです。

また人造大理石の特徴として、表面に傷や汚れがついても研磨することで簡単に修復することができます。下の写真は我が家のシンクで、Beforeはところどころ汚れがついていますが、メラミンスポンジで軽く擦るとAfterのように簡単に汚れを落とすことができます。

Before

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After

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次の写真は5年使用した我が家のワークスペースですが、汚れや傷はまったくありません。白色の天板にすると汚れが目立つのではと心配されている方もいるとおもいますが、全く問題ありません。

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鏡面仕上げ塗装とは

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トクラス ベリー キッチンは豊富なカラーバリエーションが特徴で、中でも手塗りグレードと呼ばれるシリーズは、1点1点を人の手で塗装されています。通常、キッチンや建具などの住宅設備は色や木目柄が印刷された化粧シートを貼り付けてできていることが多いのに対して、この手塗りグレードは人の手による塗装と研磨によって磨き上げられてできてる為、完成した扉の表面がとてもなめらかで高級感があります。

先ほど説明したようにトクラスは、もともとヤマハの住宅部門が分離してできた会社なので、ピアノの塗装技術が住宅設備の塗装にも活かされているとのことです。

我が家も手塗り塗装の魅力にひかれてトクラスのキッチンを選びましたが、やはり1点1点を人が塗装している為、値段が高く、同じキッチンでも化粧シートを貼り付けるタイプの物と比較して、50万円程度価格がアップします。

収納たっぷりハイバックカウンター

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我が家がトクラスのキッチンを選んだ理由の1つにキッチン背面収納の収納量の多さがあります。別の記事で紹介していますが、我が家は子供のリビング学習の為に、ダイニング周辺に子供の学習用具を片付ける収納を準備したく、ハイバックカウンタータイプのキッチンを選びました。

写真で見て頂くとわかるように、かなりの収納量があり、1つの収納でランドセルを含めた小学生の学習用品をすべて収納することができるので3人姉弟になっても、このキッチンの収納だけで対応できそうです。

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キッチン側は上下2段の収納になっていて、こちらも十分な収納量が確保されています。また今時のキッチンは、どのメーカも同じですが、収納が引き出しタイプになっているので、収納の奥まで活用することができます。但しキッチンに十分なスペースを準備しておかないと、使い勝手が悪くなってしまうので注意が必要です。我が家のキッチンのサイズなどは、後ほど間取りの項目で詳しく紹介させて頂きます。

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フラットタイプのカウンターキッチンもオシャレで魅力的なのですが、キッチンをオシャレに見せるためには、常に片付いたキレイな状態を保つ必要があります。ハイバックカウンターキッチンの場合は、上の写真のようにキッチンの手元(ワークスペース)を隠すことができるので、多少キッチンが片付いていなくても、リビングやダイニングからはスッキリした印象になります。写真の状態は、水切りかごで食器を乾燥させていたり、布巾も干している状態ですが、リビングからは、その様子が全くうかがえません。

IHクッキングヒーター

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我が家のインフラは電気ガス併用ですが、キッチンのコンロはIHクッキングヒーターを採用しています。インフラにガスを併用される方は、料理好きでコンロは火力の強いガスコンロを採用される方が多いと思いますが、我が家はガスコンロではなく、ガスファンヒーターを使用したくてガスを併用しており、キッチンのコンロはメンテナンス性を重視してIHクッキングヒーターを採用しています。別の記事でIHクッキングヒーターの掃除方法を紹介していますが、5年たっても写真のようにキレイな状態を維持できているのは、やはり掃除のしやすさが大きいと思います。

IHクッキングヒーターは、コンロの数が2口の物と3口の物が選べます。また横幅が60cmの標準サイズ(写真は標準サイズ)と75cmのワイドサイズの物が選べます。ワイドサイズにすると大型の鍋を2つ横に並べても十分調理できるスペースとなりますが、コンロの幅が広くなる分、調理スペースの方が狭くなるので、我が家は標準サイズのコンロを選びました。

ビルトイン食洗機

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ビルトイン食洗機は、Panasonic製の食洗機を設置しています。写真のように食洗機の表面は、他の扉と合わせたパネルが設置でき、一体感のあるキッチンとなります。手塗りグレードの色を選べば、食洗機のパネルも手塗り塗装のパネルになります。

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家族4人分の食器であれば、十分洗浄できるだけの容量がありますが、鍋やフライパンもまとめて洗えるほどではないので、調理器具と食洗機未対応の食器(子供用のキャラクタがプリントされている箸やスプーンなどは、食洗機未対応の場合が多い)は、手洗いすることになります。

食洗機を設置していても、手洗いする食器が残ることを想定して、水切りかごなどを設置するスペースをどうするかは、お家設計の段階で考えておいた方が良いと思います。

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トクラス ベリーキッチンは、上の写真のような専用の水切りかごが準備されているので、オプションとして購入することができます。この水切りかごはシンクにぴったり設置できるサイズになっているのと、シンクから出して左側のトレーに乗せて使用することができるのでとても便利です。但し値段が27,400円と電動の食器乾燥機が2個くらい購入できる値段なので、専用の水切りかごを購入するかは、悩ましいところです。

食洗機は非常に便利で、めんどうな家事の1つを省略できるだけでなく、人が手で洗うよりも少ない水でキレイになるので、とてもおすすめの設備です。

レンジフード

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レンジフードはトクラスのレンジフードもありましたが、デザインがいまいちだったので、レンジフード専門メーカー富士工業のAriettaを採用しました。対面型やアイランド型のオープンキッチンの場合、レンジフードの選択もデザイン面で大きなポイントになるので、キッチンメーカーとセットになったレンジフードだけでなく、レンジフードは別のメーカーを選ぶとう選択肢も考えてみて下さい。

レンジフードの掃除は、それほど難しくなく、パネルと内部のフィルタ、シロッコファンを簡単に取り外すことができるので、年に2回程度、部品を外して洗っていれば十分にキレイな状態を維持することができます。

但し、この形状のレンジフードだと、レンジフードの上はホコリがたまりやすく、また油を含んだホコリが付着するので、乾拭きだけでは落ちにくく、こまめに油汚れ用洗剤で掃除する必要があります。この部分はオシャレ感を優先したデメリットになります。

キッチン背面収納

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キッチン背面収納は、こんな感じでキッチンと別の色で壁紙と合わせた白色にしています。キッチンは手塗りグレードですが、背面収納はグレードを落としてコストダウンしました。また引き戸ストッカーが収納量が多くて魅力的てしたが、こちらもコスト面で諦め、標準的なカップボードと家電ストッカーの組み合わせになっています。

我が家の1階は、ハイユニットを採用しているので、標準的な天井高2.4mより、20cm天井が高く、背面収納と天井の間に隙間ができてしまうので垂れ壁で隙間を埋めています。隙間を埋めずに間接照明などを配置する案もありましたが、収納の上にホコリが溜まり掃除をするのが大変になるので、我が家では埋めることにしました。

お家設計をしているときには思いつきませんでしたが、いま思うと、キッチン全体を下がり天井にしてしてしまうのも、オシャレで良かったのではないかと思っています。

パントリー

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我が家のパントリーは、冷蔵庫の横に設置していて、幅70cm、高さ2.4mの収納になっています。料理好きの方などは、かなり大きなパントリーを準備される方もいますが、我が家はこのサイズで十分でした。写真を見て頂いて分かるように、500Lの冷蔵庫と同等以上のサイズなので、このサイズでもかなりの収納量があります。

キッチンの間取り紹介

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我が家はペニンシュラン型キッチンでサイズはキッチン本体のサイズが幅2.6m(キャビネット寸法間口2550mm)、キッチンと背面収納の間のスペースは1mになっています。

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キッチンのスペースは、1mくらいの幅がちょうど良いと思います。2人で作業しても、すれ違うのに十分な広さがあり、キッチン,カップボードどちらかの収納を開いていても邪魔にならない、余裕をもったサイズになります。

またトクラスのキッチンはカウンターの高さを80cm,85cm,90cmから選べます。ホームページなどでは、身長÷2+5cmが作業しやすいと記載されていますが、どのくらいの高さが作業しやすいかは、人それぞれなので、ショールームで実際のキッチンに立って使いやすい高さを確認してみて下さい。我が家は僕も妻も料理をしますが、妻の方が頻度が多いので、妻の身長に合わせた85cmとしました。

キッチンの後悔ポイント

特に大きな不満はないのですが、1点後悔ポイントを上げると、先ほど間取り紹介で使用した写真の正面の壁で、左側キッチンと同じ幅分の壁は、油汚れを考慮したキッチンパネルが設置してありますが、通路部分は通常のクロスとなっています。このクロスの部分にもけっこう汚れが飛ぶので、通路部分の壁も全てキッチンパネルを設置しておけばよかったと思っています。

クロスもビニールでできているので多少汚れをはじきますが、凹凸のあるクロスだと隙間に汚れが入り込んで掃除しにくいので、キッチンの壁は全面キッチンパネルを設置することをおすすめします。

その他に細かな失敗箇所や残念ポイントを別の記事にまとめているので、気になる方はリンク先をチェックしてみて下さい。

まとめ

今回は、我が家が採用したトクラス キッチン ベリーとキッチンの間取りについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

トクラスのキッチンは、他のメーカーのキッチンと比較して機能面では、目立った特徴はありませんが、人造大理石と鏡面仕上げ塗装という素材の面に力を入れていて、他のメーカーより質感がとても優れています。

値段は少し高いですが、これから長く使っていくことになるキッチンなので、少し良いものを選ぶと料理をするのが、より楽しくなると思います。

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