電気メーターの設置場所|スマートメーターなら検針がないので、どこに設置しても問題なし?

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今回は、電気メーターの設置場所について考えた記事になります。

お家設計の中で、間取りや住宅設備の検討に比べると、電気メーターの設置場所なんて、すごくちっちゃなことで、あまりこだわる人もいないかもしれないですが、我が家は、いちよう色々検討して、ちょっと変わった場所に設置することにしたので、検討した内容と設置場所を紹介させて頂きます。

こだわりポイントじゃないので「電気メーターの設置場所」なんて記事を書いている人も少ないと思うので、これからお家設計をされる人に参考にして頂ければと思います。

また、家を建てて1年くらいで電力メーターをスマートメーターに交換する機会があり、今はスマートメーターとなっていますが、スマートメーターの場合、取り付け場所の考え方の少し変わってくるので、スマートメーターの紹介もさせて頂きます。

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我が家の電気メーター設置場所

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早速、電気メーターの設置場所を紹介します。

我が家の電気メーターは上の図面で、赤四角で示した場所に設置しました。家の裏(北側)は、別のお家が建っているので、区画の外から完全に見えない場所になります。

こんな場所に設置したら、検針できないんじゃない?と思われるかもしれませんが、ちゃんと検針してくれます。検針しているところを見たことはないですが、電気代の請求はちゃんとくるので検針してくれていると思います。

昔は電気の引き込み位置の真下に電気メーターを設置するのが普通でしたが、今のお家は引き込み位置に関係なく電気メーターの設置場所を決められるので、我が家では正面から見えない場所に設置しました。

普通だったら、青四角で示した「候補①」か「候補②」の場所に設置すると思いますが、いろいろ検討した結果、この場所だと不都があり赤四角の場所に設置することにしました。赤四角の場所もデメリットは、あるのですが、3つの中では1番ましだったので、それぞれの設置場所のデメリットを後ほど紹介していきます。

まず、電気メーターを設置する場所を決めるにあたり考えないといけないことが2つあります。

1つ目は、検針員の方に敷地内に入られても良いか。敷地に入られたくないのであれば、道路から見える位置に設置する必要があります。

2つ目は、電気メーターの見た目のダサさにたえられるか。せっかくオシャレな外壁、カッコ良い玄関、キレイな外構を考えたのに、その中に電気メーターの存在が許せるか。もし許せないなら見えない位置に設置する必要があります。特に注意が必要なのは、電気メーターのケースです。新品の時はツヤツヤしていて綺麗ですが、数年すると、プラスチックが紫外線と水分で劣化し色あせてきます。クリーム色はまだいいですが、グレーやブラウンなど、濃いめの色は白っぽく変色して劣化しているのが一目で分かります

この2つは相反する内容で、2辺が道路に接すような角地であれば、正面からは見えないけど、側面の道路から検針できる場所に設置する案もありますが、多くの家は我が家のように、1辺しか道路に接していないと思うので、どちらかを妥協する必要があります。

我が家の場合、候補①②どちらにしても、敷地内に入らないと検針できません。このような場合、下の写真のように電気メーター90°回転させて、正面の道路の方向に向けて設置する方法もあるので、候補②の位置で正面を向ければ検針員の方が敷地内に入らなくても検針できるかもしれません。

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それでは、それぞれの設置場所候補のデメリットを紹介します。

【候補①】

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候補①は、駐車場に面した位置なので、車の乗り降りをする際に邪魔になる可能性があります。さらに車の駐車位置によっては、扉を最大限開閉できなくなる可能性もあります。そもそも、この位置では敷地内に入らずに検針をすることができないので、見た目がダサい、車の乗り降りの邪魔、検針員に敷地内に入られると、いいことは1つもありません。

【候補②】

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候補②は、今は子供の自転車置き場として使っています。この自転車置き場は、かなりの問題児なので、また別の機会に失敗談として紹介させていただきます。お家を建てた当初は、ここを自転車置き場にする予定は無かったのですが、この通路は建物と柵の間が狭く、750mmしかないので、電気メータを90°回転させて正面の道路の方向に向けて設置すると、人が通りにくくなってしまいます。通常の角度に設置すれば通路を通ることができますが、道路からは見えないので、敷地内に入らないと検針できなくなります。

結局どちらの場所に設置しても、敷地内に入らないと検針できないのであれば、このダサくて邪魔な電気メーターは、完全に見えない場所に設置してしまおうと言うことで、最終的に今の場所に落ち着きました。

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設置場所の規定

電力会社のホームページによると、設置位置や高さの規定は無いようですが、どの電力会社も

計測器の指示数が確認しやすいように、適切な位置に設置して下さい
・1.8m~2.2mの高さに設置して下さい

と記載されています。高さに関しては検針のしやすさもありますが、電気メーターは法令により使用期限が決められていて、定期的に取り替える必要がある為、あまり高い位置に設置すると交換が困難になるからです。

と言うことで、我が家の設置場所も合法なようです。ちょっと検針はしにくいですが文句は言われていません。

スマートメーターとは

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スマートメーターは、2014年から設置が開始され、2024年までに全家庭への設置を目標に普及が進められている新しいタイプの電気メーターになります。

従来の円盤がくるくる回って、カウンターをアップしていくタイプではなく、デジタル表示のメーターになります。先ほどのスケジュールからすると、これからお家を建てれる方は、基本的にスマートメータになると思われます。

このスマートメーターの何がスゴいかというと、メーター内部に通信機能を持っていて、30分毎に電力使用量を電力会社に送っています。電力使用量を通信で送っているということは、検針の必要がなくなります。この記事の前半戦の話が、半分無駄になってしまい申し訳ないですが、スマートメーターになれば、電気メーターをそもそも道路から見える位置に設置する必要がなくなるのです。また電力会社のホームページなどで、時間帯や日にち毎の電力使用量が確認できたりもします。

スマートメーターの通信方式は、電力系なのでPLCかと思いきや、場所によって色々な通信方式を使い分けているようです。もちろんPLCもありますが、携帯電話網やスマートメーター間を無線で接続していく方式などもあるようです。勝手にお家のWi-Fiを使われたりはしないので安心してください。

他にも通信を使って遠離操作で契約アンペアーの変更ができたりもするようです。

また、スマートメーターはメーター内にブレーカーが内蔵されており、お家の内のブレーカーが無くなります。我が家は、住み始めた当初、旧式の電力メーターで、1年後にアンペア契約を上げた際、電力会社の方から「スマートメーターに交換しませんか?」と提案を頂いて交換したので、もともとブレーカーが設置してあった分電盤からブレーカーが無くなり変な感じになってます。

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メーター内にブレーカーが設置されていますが、そのブレーカーが落ちた場合は、約10秒で自動復帰するので、わざわざメーターまでブレーカーを上げにいく必要はなく結構便利です。年に1回くらい真夏の全館空調+IH+電子レンジと重なった時などにブレーカーが落ちることがあるので、そのときは、慌てずに少しまてば自動的復帰します。

但し、一定期間内に複数回、ブレーカーが落ちると、ブレーカーがロックして電力会社の方が来て復旧するしかなくなるようなので、1回ブレーカーが落ちると連続で落ちないように慎重になります。

デメリットとして、通信で電力情報を送るので情報が漏れてプライバシーが侵害される可能性があると言われていますが、だれも僕の家の電力使用量なんて興味ないですよね。ハッキングしてまで見たい情報ではないと思います。逆に見られても何とも思わないですが、今までアナログ作業だったものをデジタル通信でやるって言うと、必ずプライバシーがって言われる方がいますが、検針員の方が敷地内に入られる方が、よっぽど気になると思います。

デメリットではないですが、検針が無くなるからといって、どんな場所に設置して良いわけではありません。スマートメーターでも設置場所の目安は、特に変わっていないので、メーターの定期交換を考慮して、1.8m~2.2mの高さに設置する必要がありあす。

まとめ

今回は、電気メーターの設置場所について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

これからお家を建てられる方は、恐らくスマートメーターになると思いますが、念のため、お住まいの地域の電力会社に確認し、スマートメーターで検針の必要がないのであれば、邪魔にならない、お家の外観にも影響しない、家の裏側などに設置するのをおすすめします。

既に旧式の電力メーターが設置されているお家でも、電力会社に連絡すれば、無料でスマートメーターに交換してくれるらしいので、検針の際に敷地に入られるのが嫌な方や時間帯別や日にち別の電力使用量を確認したい方なのでは、お住まいの地域の電力会社に問い合わせてスマートメーターに交換してもらって下さい。

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