[1.5帖狭小書斎]プリンタの配置で圧迫感を軽減|自由度を上げるために考えておくべきこと

Location-printerマイホーム
スポンサーリンク

今回は我が家の書斎でプリンタの配置を見直したら、デスクがスッキリして圧迫感がかなり軽減したので紹介したいと思います。

我が家の書斎はWeb内覧会記事でも紹介していますが1.5帖とかなり狭小書斎です。

そんな狭い書斎のなかでプリンタの存在感がかなり大きいことに気づき、レイアウト変更をしてみることにしました。

後ほど詳しく紹介しますが、結果的にプリンタは書斎ではない場所に移動しています。

この記事を読んで頂くと、そもそも自宅にプリンタが必要なのか、また用途に応じた最適な配置と、自由な配置を実現する上でお家を建てるときに、どのようなことを考慮しておくと良いかがわかると思うので、これからお家を建てられる方や、僕と同じように狭い書斎でプリンタの置き場所に困っている方に参考にして頂ければと思います。

スポンサーリンク

そもそも自宅にプリンタは必要!?

プリンタの配置を考える前に、そもそも自宅にプリンタが必要なのか?

必要な場合でも、どのような用途で、どれくらいの頻度で使うのか整理するところから始めるといいと思います。

ぶっちゃけ自分は、今の家に住む前から持っていたプリンタを何も考えずに、プリンタはパソコンの近くに置くものだという先入観から書斎に置いていたのですが、書斎とは別の場所に持っていっても僕の用途では何の不便もないことに気づきました。

プリンタの使用頻度で置き場を考える

年に1回

プリンタは年賀状を作るときにしか使わないという人も結構いるんじゃないでしょうか?

年賀状作成の用途のみであれば、そもそも自宅にプリンタはいらないですね。

今はネットで年賀状印刷をしてくれるサービスがたくさんあるので、そういうサービスを利用するとプリンタを購入して維持管理するより安上がりだし、年賀状も高品質なモノができます。

僕もプリンタを持っていますが、自宅のインクジェットプリンタで印刷するよりネットプリントサービスを利用した方が綺麗な仕上がりになるので年賀状印刷はネットプリントで印刷しています。

あと印刷する年賀状やインクを自分で準備する必要がなく楽なのもネットプリントのメリットの1つですね。ただ、依頼してから自宅に到着するまで早くても2~3日はかかるので、年賀状のように前もって準備するような印刷には向いていますが、突発で印刷が必要な場合には向いていません。

とわいえネットプリントの良さはわかるけど、既にプリンタ持ってるし捨てるのはもったいないから、年1回でも自宅のプリンタを使いたいという方は、納戸などに収納しておいて必要なときだけ、出してきて印刷するような使い方が場所を取らなくて良いと思います。

月に2、3回

我が家はこれくらいの使用頻度で、普段の生活ではほぼ使わないけど、たまに予防接種の予診票を印刷したり、子供が学校で使うプリントをコピーしたりといった用途で使っているので、さすがに納戸に閉まってしまうと面倒です。

でも、この用途だとプリンタがパソコンの近くにある必要は全くないです。

何となくパソコンとプリンタがセットのイメージがあるのは、プリンタとパソコンをSCSIやUSBで繋いでいた時代の構成を思い浮かべるからだと個人的には思います。

今は複数のパソコンやスマホ、タブレットからも印刷することがあるので、自宅でもプリンタをLANに繋いでネットワークプリンタ化することが多いと思います。

我が家のプリンタも10年以上前に購入したモノですが、有線,無線の両方でLANに繋がる仕様になっていて、ホームネットワークに繋いで使っているので、実は家の中であればどこに置いても使用することができます。

毎日

仕事などで毎日プリンタを使う場合は、印刷を指示するパソコンの近くにないと、不便だと思うので、印刷頻度が多い場合は書斎に置くのがベストだと思います。

その他

印刷はあまりしないんだけど、スキャナーをたまに使う場合は、置き場所に注意か必要です。

印刷の場合は、プリンタの電源を入れておけば、家の中のどこからでも印刷指示をして取りに行けばいいのですが、スキャナーの場合、原稿をセットして、パソコンから取り込み指示して、出来栄えを確認して、といったステップが必要なので、パソコンとプリンタが離れていると不便になります。

ただスマホのアプリでプリンタに接続してスキャンしたり、ノートパソコンを使ってスキャンすれば、接続する機器をプリンタの近くに持って行くことができるので、置き場所を気にする必要がなくなります。

デスクトップパソコンのみでスキャナーを使う場合は、あまり離れた場所に置きすぎないようにした方が良いので、こういう場合も書斎に置くのがベストだと思います。

プリンタ設置場所紹介

先ほど紹介したように、我が家はプリンタをLANに繋いでネットワークプリンタ化していることと、使用頻度から、家の中のどこに置いても支障がなさそうなことがわかりますが、プリンタって結構大きいので、どこにでも置けるといった自由度はあまりありません。

本棚に入るくらいのサイズだと色々置き場所を考えられて良いのですが、プリンタって意外と奥行きがあって本棚に入れるのは少し難しいですね。

我が家は寝室にテレビボード代わりに棚を置いていて、その棚の上にスペースがあったのでとりあえず寝室に設置することにしました。

Wi-Fi接続できるプリンタですが、寝室のテレビ用に有線LANポートを準備している場所だったので今回は有線LAN接続にしました。

プリンタの用途的に大容量のデータや高速通信をするわけではないので、Wi-Fiでも全然問題ないと思いますが、Wi-Fiはたまに不安定になることもあるので、有線LANがあるなら有線接続の方が無難です。

Location-printer_05

こちらが寝室に設置したプリンタの写真です。

たまたまですが、棚の奥行きとプリンタの奥行きが同じで、前面がつらいちになってイイ感じです。

そしてこちらが、プリンタを移動した書斎のBefore/Afterです。

Location-printer_01Before

Location-printer_02After

プリンタがないとかなりデスクの上がスッキリ!!

正面から見るとこんな感じです。

Location-printer_03Before

Location-printer_04After

元々プリンタの上にノートPCを置いて高さをだしていたので、なくなるとノートPC側のモニタが見にくくて、使い勝手が落ちたのでPCスタンドを買って設置していますが、それでもプリンタがあるときにくらべてデスクの上は広く使えています。

こちらのPCスタンドはYutuberの方がおすすめしていて購入したBoYataのスタンドになります。少し高かったですが安定感抜群で気に入っているので、これはこれでレビュー記事を書きたいと思います。

プリンタ設置場所の自由度を高める為に

最近のプリンタは家庭用でもネットワーク接続できるモデルが多く、Wi-Fiを搭載している場合も多いので、プリンタの設置場所は家の中どこでもいいことになりますが、コンセントがない場所には設置できません。

プリンタってどこに設置してもオシャレな感じにはならない気がするので、だったら収納の中などに隠しちゃうのが良いように思います。

注文住宅はコンセントをどこに設置するのも自由なので、納戸や階段下収納の中なども忘れずにコンセントを設置しておきましょう。

ちなみにトヨタホームは2個口のコンセントが1箇所 1,850円と安いので、家を建てる時には使う用途が思いつかなくてもいろんなところに設置しておくとをおすすめします。

ちなみに我が家は納戸も階段収納もコンセントを設置していて、納戸は今のところ使ったことないですが、今後、納戸の中にプリンタを移動するのもありかもしれないです。階段下収納の方はコードレスクリーナーの充電用で使っています。

まとめ

今回は我が家のプリンタ設置場所を紹介してきました。

我が家のように、あまり使う機会がないけど自宅にプリンタを持っているって方も多いと思いますが、使用頻度が低いなら収納内などに隠してしまうのが良いと思います。

その為にはコンセントとネットワークの準備が必要なので、これからお家を建てる方はプリンタの設置場所も考えて宅内の電気配線を考えられると良いですね。

またプリンタがなくなってスッキリした我が家の書斎に、最近いろいろなガジェットを設置して仕事のしやすい環境を構築しているので、次の機会に紹介したいと思います。

その他にも1.5帖狭小書斎で役立つアイテムなども別の記事で紹介しているので、よかったらリンク先の記事も読んでみて下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました