【レビュー】日立ビートウォッシュ|洗剤・柔軟剤 自動投入機能が便利|高機密住宅で注意が必要な洗濯機

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今回は最近買い換えた洗濯機、日立ビートウォッシュのレビュー記事です。

我が家は新築のときに洗濯機は購入せず社宅で使用していたモノを持ち込んで使っていたので9年目と少し古い洗濯機を使用しています。特に調子が悪いとか壊れたというわけではないですが、前々から洗剤・柔軟剤 自動投入機能に魅力を感じていて買い換えを考えていました。ただ洗剤・柔軟剤自動投入機能は上位機種にしか装備されておらず非常に高価なので、なかなか手が出せずにいました。そん時、たまたま立ち寄った家電量販店で自動投入機能が付いた手頃な機種があるのを見つけ勢いで衝動買いしました。

実際に洗剤・柔軟剤 自動投入機能を使って非常に便利なのですが、自動投入機能を付けたことによ欠点もあるので、我が家が選んだ日立ビートウォッシュのレビューを兼ねて自動投入機能のメリット・デメリットなどを紹介していきたいと思います。

また洗濯機を買い換える際にメーカーや機種の特徴を調べたところ、最近の高気密住宅では使わない方が良い洗濯機の情報をみつけたので、最後に高気密住宅と相性の悪い洗濯機として家系ブログ的なネタも紹介したいと思います。

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日立ビートウォッシュ紹介

まずは我が家が購入した洗濯機「ビートウォッシュ」について紹介したいと思います。

ビートウォッシュは日立の縦型洗濯機のブランドで2004年に初代モデルが発売され2020年モデルで17代目と長く続いているシリーズになります。

ドラム式 縦型洗濯乾燥機 全自動洗濯機
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308,000円 188,180円 131,790円 61,380円

日立製洗濯機のラインナップはこのようになっていて、ビートウォッシュは縦型タイプの中でハイグレードとミドルグレードの洗濯機があります。※値段は2021年3月時点のヨドバシ.comの値段を記載しています。

我が家が購入したのは、乾燥機能がない全自動洗濯機のビートウォッシュ12kgタイプになり2020年モデルから洗剤・柔軟剤 自動投入機能が搭載されるようになったモデルになります。

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ビートウォッシュの特徴として洗濯槽の底の部分に「ビートウィング」という特殊な形状の底板を採用していて洗浄力の高さを売りにしています。

またビートウォッシュは洗濯槽の「自動おそうじ」機能に水道水を使用するという特徴があります。他社の洗濯機は、すすぎの水を利用して洗濯槽の掃除をするのに対し、ビートウォッシュは水道水を使用することで洗濯槽の汚れをより綺麗に落とすことができるとのことです。但しその分、水の使用量は増えるので年間で約880円水道代がかかると日立のホームページにも記載されています。この水道水で洗濯槽を掃除する機能は日立のビートウォッシュだけらしいので、水道代は多少増えても洗濯機をできるだけ綺麗にたもちたいという方にはおすすめです。

洗剤・柔軟剤 自動投入機能とは

次に洗濯機買い換えのきっかけとなった洗剤・柔軟剤 自動投入機能について紹介します。

洗剤・柔軟剤 自動投入は、洗濯機に準備されているタンクにあらかじめ洗剤・柔軟剤を入れておくと、洗濯の時に必要な量を自動で投入してくれる機能で、毎回洗剤や柔軟剤の量を測って入れる必要がなくなる非常に便利な機能になります。

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この機能は2017年にパナソニックが同社ドラム式洗濯機のハイエンドモデルに初めて搭載した機能で、翌年には他のメーカーの洗濯機にも搭載させるようになりました。

この機能が出始めた当初は、ドラム式洗濯機のハイエンドモデルのみにしか搭載されていませんでしたが、日立は2019年に縦型洗濯乾燥機ビートウォッシュに、2020年に全自動洗濯機ビートウォッシュに搭載してきています。但しビートウォッシュシリーズの中でも洗濯容量が10~12kgと大容量のモデルにしか搭載されていないので注意して下さい。

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洗剤・柔軟剤を入れるタンクは取り外しができるようになっていて、洗剤や柔軟剤の種類を換えたい場合は洗って入れ替えることもできます。タンクから洗濯機へ繋がっているホースの部分を掃除する機能もあるので、洗剤の種類を変える場合は説明書に記載されているホース洗浄も実施して下さい。

また従来機種と同様に個別に洗剤・柔軟剤を投入する部分もあるので、おしゃれ着洗濯などの時だけ別の洗剤・柔軟剤を使用することもできます。

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タンクの中にはフロートが入っていて洗剤・柔軟剤の残量を洗濯機がモニタしていて、残量が少なくなると操作パネルに警告がでるので、洗剤が無くなっているのに気付かず洗濯をし続けることは無いようになっています。

ちなみ撮影の為に洗剤・柔軟剤が入っている状態でタンクを外したところ、洗剤が数滴たれて洗濯機や床が汚れたので、洗剤や柔軟剤の種類を変えないで使用する場合は、洗濯機から外さずに補充した方がよさそうです。

自動投入のデメリット

洗剤・柔軟剤 自動投入機能は実際に使用してホントに便利です。洗濯物を入れたら蛇口をひねってスタートボタンを押すだけで洗濯が開始できます。

洗剤や柔軟剤を手動で入れるのなんて1分もかからない作業ですが、洗剤・柔軟剤の投入口が汚れるので定期的に掃除をする必要があったり、洗剤・柔軟剤の容器に詰め替える作業が面倒だったりします。この詰め替え作業で洗剤があふれて洗面所を汚してしまった経験が何度もありますが、自動投入のタンクは入り口が非常に大きく中も見やすいのと、洗剤タンクの容量は1Lとかなり大きいのでお徳用詰め替えパックを購入しても全て入れることできます。但し、大容量のタンクを搭載していることでのデメリットもあります。

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それがこちらの写真。ビードウォッシュ12kgタイプの場合、タンクが洗濯機の前面に搭載されている為、洗濯機の奥行き長くなっています。写真に赤線で示した部分は自動投入用のタンクが入っている部分で、自動投入機能のないモデルと比較して20cmくらい前に突き出しています。我が家は、ここまで大きな洗濯機を設置することを想定していなかったので洗面所がかなり狭くなってしまいました。

10kgタイプのビートウォッシュの場合は、タンクの容量が小さく洗剤の残量を自動で検知する機能がなくなりますが、タンクは洗濯機の上部に設置されている為、自動投入機能がないモデルと奥行きは変わりません。

自動投入以外にも便利な機能!!

我が家は洗剤・柔軟剤 自動投入機能が目的で洗濯機を買い換えましたが、9年ぶりの洗濯機買い換えということもあり、昔の洗濯機に比べて進化を感じる部分を紹介します。

1つ目は糸くずフィルタ。この部分の進化はスゴく感動しました。今まで使用していた洗濯機は下の写真の糸くずフィルタを使用していてネットの中にゴミが溜まる構造でした。
この糸くずフィルタを掃除はネットを裏返しにしてゴミをすてる必要があり、かなり手間だったので、たまにしか掃除をしていませんでした。

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今回購入した洗濯機の糸くずフィルタは下の写真のように2枚の板で構成されていてワンタッチで外してゴミを捨てることができるので、糸くずフィルタの掃除がかなりラクになりました。新しい洗濯機になってから毎日ゴミを捨てているのでキレイな状態をたもてています。

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2つ目は洗濯機の静音性です。
以前「静かな環境だと洗濯機の音が気になる」という記事を書きましたが、新しい洗濯機になって音が気にならなくなりました。

この記事で紹介した時のリビングでの洗濯機の騒音は36dBでしたが、洗濯機を買い換えたあと測定してみたところ騒音の数値は36dBと全く変化ありませんでした。ただ実感として音が気にならなくなったのは、洗濯機が大きくなったことで動作音が低音になり、音として気になりにくくなったのだと思います。但し音の周波数が低いと2階に設置する場合や木造のお家などで振動として気になる場合があるので注意が必要かもしれません。

高気密住宅と相性の悪い洗濯機

最後に洗濯機について調べているなかで見つけた最近の高気密住宅で注意が必要な洗濯機について紹介します。

ズバリ高気密住宅で使用しない方がよい洗濯機は日立のドラム式洗濯機「ビッグドラム」になります。日立以外のメーカーはドラム式洗濯機の乾燥機能にヒートポンプ式を採用していますが、日立は独自のヒートリサイクル乾燥を採用しています。このヒートリサイクル乾燥は洗濯機のモーターやヒーターから出た熱を回収して乾燥用の温風に再利用することで省エネ性を向上させています。またヒートリサイクル乾燥は湿気を含んだ温風を排水口へ排出する特徴がありランドリールームに湿気がこもらないメリットもあります。ただ、この温風を排水口に排出する機能を使うと一時的に排水トラップの水が飛ばされて下水の臭いが逆流しやすい状態になります。乾燥が終わると排水口に水を流して排水トラップを塞ぐような動作をするので下水の臭いが逆流しやすい状態は、乾燥機能を使用している短い時間ではありますが、最近の高気密住宅は昔の住宅と違い建物に隙間がほとんどなく、第3種換気や個別の換気扇を使うと室内が負圧になるので下水から臭いが逆流してしまいます。このことを知っていないと家の中が臭いと思い換気扇を付けると更に下水から臭いが逆流してしまうので、かなり厄介な問題です。

このことについて日立のエンジニアの方は気付いているようですが、日本では高気密住宅がまだまだ少なくクレームになる件数は多くないので今のところ改善する予定はないようです。トヨタホームは気密性がさほど高くないので問題になる可能性は低いかもしれませんが、これから新しくお家を建てる場合、ハウスメーカーによっては高い気密性を売りにしているところもあるので、日立のビッグドラムは使わない方が無難だと思います。

湿気の多く含んだ温風を排水口に排出するのはスゴく良いアイデアだと思うので、逆流防止弁などが付いた排水口トラップをセットで販売すれば良いと思うのですが、今のところそのような対策はないようようです。

まとめ

今回は日立ビートウォッシュと洗剤・柔軟剤 自動投入機能について紹介してきました。

自動投入機能はとても便利で、最近はミドルクラスの洗濯機にも搭載されるようになってきたので、買い換えを考えている方は、是非検討してみて下さい。

最後に現在お家を検討中の方に、我が家は乾燥機能を使わないので縦型の全自動洗濯機を選びましたが、最近の機種は乾燥機能を使わなくても上位の機種だと温水洗浄機能があり洗浄力が高いメリットがあります。ただ乾燥機能を使わないのに5万円近く値上がりするのはもったいないので、お家を建てる時に洗濯機用給水栓に温水混合水栓を設置しておけば、1万円程度の水栓設置費で上位機種と同じ温水洗浄ができて便利なので、温水混合水栓の設置も検討してみると良いと思います。

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