リビング壁掛けテレビ紹介!エコカラットに壁掛けテレビ、床から浮かせた壁掛けテレビボードでオシャレ感を

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今回は、リビングのテレビとテレビボードを紹介させて頂きます。

我が家のリビングは壁掛けテレビにしています。テレビボードも床から浮かせた壁掛けテレビボードです。実際に使ってみて、オシャレで省スペース、配線はスッキリするし、掃除もラクと良いことしかないので、絶対におすすめです。

後から壁掛けテレビに変更したくても、なかなか後付けするのは難しいので、お家を設計している段階で準備しておくことをおすすめします。

壁掛けテレビに興味がある方は、我が家の壁掛けテレビの設置方法(高さや配線方法)などを紹介するので参考にして頂き、興味ない方にも、壁掛けテレビの魅力を伝えさせて頂くので、この記事を読んで興味を持っていただければと思います。

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壁掛けテレビ紹介

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我が家の壁掛けテレビはこんな感じです。エコカラットを壁面に配置して、その前に壁掛けテレビを設置しています。テレビボードも壁掛けで、フローリングから浮いています。われながらカッコ良い!!

テレビはSONYの55インチの液晶テレビです。

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壁への取り付け部分は、ちょっとわかりにくですが、奥の金具がテレビを壁へ固定している金具になります。SONYの純正部品として、オンラインショップなどで購入できます。

SONYの液晶テレビであれば、ほとんどの機種に対応しているので、テレビを買い換えても、またSONYのテレビを買えば、金具はそのまま使うことができます。

SONYの壁掛けテレビの良いところは、シンプルな取り付け金具で、壁との隙間を最低限に取り付けができるところです。僕の好みかもしれないですが、壁から出っ張っていると、ダサく感じでしまうので、壁にできるだけ接近した取り付けができるSONYの液晶テレビを選びました。もちろんデザインも気に入っています。

 

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液晶テレビは一般的に30kg~60kg,80インチだと80kgと、かなりの重量があるので、壁掛けテレビを設置する壁面には、重さに耐える為の下地補強を入れる必要があります。これは、お家の設計をしているときに、準備しておかないと、後から設置するのが難しくなります。
ちなみにトヨタホームで壁面に下地補強は入れる費用は1,800~3,500円と、そんなに高くないので準備だけしておいても良いと思います。

上の写真は、我が家の建築途中の写真で、壁掛けテレビを設置する予定の壁面になります。
中央部分に木の板が見えますが、これが下地補強になります。この木の板に壁掛けテレビのネジを打ち込みます。上下は下地補強なしの部分で、石膏ボードの裏は何もない空間になります。これだと60kgの重量を石膏ボードだけでたえることになり、無理すると壁を壊してしまいます。

壁掛けテレビ設置方法(高はや配線について)

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僕の家の壁掛けテレビは、上の図面の高さで設置しました。一般的にはテレビを見るときの目線の高さで決めると言われていますが、僕の家は、テレビボードとエコカラットとのバランスで決めました。(デザイン重視)

普通の床置きテレビボードの上にテレビを置くよりも、高い位置に設置されていますが、実際にテレビを見ていて、全く気にならないです。恐らく、どんな高さに設置しても、そこまで気にならないのだと思います。
ちょっと極端ですが、病院の待合室で、よく天井に設置してあるテレビがありますが、あれを見ていても首が疲れるなどの症状はないので、あまり細かく高さにこだわる必要はないと思います。

ちなみに、上の図面は僕が自分のパソコンのCADで描いた図面です。設置するテレビを決めたあと、どの高さに設置すると、テレビボード、エコカラットとのバランスが良いか、図面上で考えて決めました。
フリーで使える「RootPro CAD」と言うソフトがあるので、CADを使える方は、このソフト使うとお家の設計を自分でもできて、いろいろ検討をするのに便利です。

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次にテレビ配線の設置方法ですが、我が家の場合は、壁掛けテレビを設置することを決めていたので、テレビの裏側とテレビボードの裏側の壁に、配線が通る穴を開け、そこにテレビの配線を通しています。

上の写真は、建築途中の写真なので、完全に穴が空いていますが、最終的には、この穴にスイッチやコンセントと同じ形状の蓋がされるので、将来的に壁掛けテレビを考えている方は、穴を準備しておいて、使うまでは蓋をしておけば良いと思います。

この記事の冒頭で「壁掛けテレビは良いことしかない!」と書きましたが、設置するのは少し大変です。

テレビのサイズや重さにもよりますが、僕の家のテレビは大人3人がかりで、設置しました。
そもそも1人では持てないので、2人で持ち上げて、持ち上げた状態で、アンテナ線やHDMIケーブルなどを接続して、最後に壁に設置します。

この作業を何回もやるのは大変なので、使用予定が無くても、HDMIケーブルは、テレビに接続できるコネクタ分、ケーブルを接続して、将来に備えておくことをおすすめします。

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我が家のテレビ周辺の配線接続は、こんな感じです。お家を設計していた時は、テレビに接続が必要なHDMIケーブルは3本でしたが、最大4本までテレビに接続できたので、予備として4本目も接続しておきました。

最近、任天堂Switchを買って、4本目のHDMIケーブルも使うことになったので、予備としてHDMIケーブルをテレビボードの側に出しておいて正解でした。もし追加でケーブルを通す場合は、一旦テレビを壁から外さないと、通せないので、また3人がかりの作業になるところを回避できました。

エコカラット紹介

壁掛けテレビを取り付ける壁に、全面ではなく一部、絵のキャンパスをイメージしてエコカラットを貼り付けています。

使用しているエコカラットの種類は、両端が「パールマスク」ECO-60NET/PMK2で、中央部分が「ファインベース」ECO-303/F1Wになります。中央は無地の白色で、両端が波模様で色はピンクがかったベージュ色になります。何種類か模様があり、職人さんおまかせでランダムに貼り付けられます。

エコカラットの価格は26,000円です。玄関のエコカラットを紹介した記事にも書きましたが、施工費用が別途75,000円必要になります。但し、施工費用はエコカラットを設置してくれる職人さんを1日派遣してもらう費用なので、1日で作業できる範囲であれば、一律 75,000円です。僕の家は、テレビの背面以外に玄関、寝室、トイレと4箇所、エコカラットを施工していますが、4箇所施工して 75,000円になります。

玄関のエコカラットは別の記事にまとめてありますので、興味のあるかたはチェックして下さい。

シラカワ家具のテレビボード

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次にテレビボードについて紹介させて頂きます。

我が家のテレビボードは、壁掛けで、床から浮いたテレビボードになっています。
テレビボードの下には、照明が設置してあって、床を照らす間接照明になっています。
また天井には、角度が自由に変えられる、ダウンライトを壁面のエコカラットを照らす角度に設置し、テレビ周りは、床と壁の間接照明で明かりを取る設計になっています。

このテレビボードは既製品ではなく、シラカワ家具という家具屋さんに、オーダーメードで作って頂きました。担当のインテリアコーディネーターさんと家具屋さんで検討してもらい、何種類かテレビボードの候補を設計頂いて、その中から選びました。

価格は設置費用を含めて255,000円でした。

家具屋さんに設計してもらう以外にも、LIXILなどが、既製品の壁掛けテレビボードを販売しています。
既製品の方が、安く設置できますが、家具屋さん(シラカワ家具)は、天然木を使った家具なので、圧倒的に質感が良いです。壁掛けテレビボード設置するんだったら、一生使うつもりで良い家具を選んだ方が良いかなぁと思います。

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テレビボードの中は、こんな感じになっています。
奥の方に見える白い部分は、テレビボードが、くり抜かれていて後ろの壁が見えています。
この壁の部分に、コンセントやテレビアンテナ用コンセント、インターネット用のLANポートが設置してあります。お家の設計とテレビボードの設計を一緒にしないと、ここまでうまくはできないと思います。

コンセントの数も、設置する家電の数を考えて8口準備して、今現在、ピッタリ8個使っています。

ただ、少し気になるのは、テレビボードを同じ高さで正面から見ると、奥に配線が、ゴチャゴチャしているのが見えてしまいます。ガラス窓ではなく、木製の格子で目隠しするタイプの方が良かったかもしれません。

まとめ

我が家の壁掛けテレビとテレビボードを紹介させて頂きましたが、いかがでしたか!?

僕が壁掛けテレビや床から浮いたテレビボードを採用したのは、単純にカッコ良いと思ったからです。

マイホームを新築して5年経ちましたが、今のところ壁掛けテレビで困ったことは何もありません。
地震に対しても、壁にガッチリ固定されている、壁掛けテレビの方が安全です。
あとテレビもテレビボードも壁にくっついているので、隙間にホコリが溜まることもなく、掃除もラクです。
またテレビボードが浮いているので、テレビボードの下も簡単に掃除ができます。
我が家のリビングはロボット掃除機のルンバに掃除してもらっていますが、テレビボードの下までキレイです。

余談ですが、新築の時に買ったルンバを最近買い替えました。5年でルンバの値段がかなり安くなっていて驚きました。ルンバ買い換えた話は別の記事にまとめてあるので、よかったら見てみて下さい。

なので、この記事見て頂いて単純に「カッコ良い!!」「自分もやってみたい!!」と思って頂けたら、お家設計に取り入れて頂ければ良いと思います。

最初から設計に取り入れるのか、後付けするのかでは、完成度が全然違うので、やるなら最初からです。

ちょと押し売りみたいになってしまいましたが、壁掛けテレビに少しでも興味がある方に参考にして頂き、後押しができたら幸いです。

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