人気のシンボルツリー オリーブとシマトネリコ|実際に育てて気付いた注意点

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今回は、我が家のシンボルツリーを紹介させて頂きます。

我が家は開発中の新興住宅地に土地を購入して家を建てましたが、新しい住宅地だと街並みルールが制定されている場合があります。

我が家が土地を購入した住宅街も街並みルールがあり、最低3本のシンボルツリーを植えることが外構のルールとして決められていました。

他にも土地の何%以上を緑化することや、道路とのつなぎ目はピンコロ石にすることなど、意外と細かい外構ルールが決められています。

このため、外構を考える中で3本のシンボルツリーを選ぶことになったのですが、そもそも樹木に詳しいわけではないので、インターネットで調べて評判の良い木として、オリーブとシマトネリコを選びました。

後ほど詳しく紹介しますが、「常緑樹で葉が落ちにくく、生命力があるので水やりをあまりしなくても枯れにくい」とスゴく育てやすそうなイメージで、この2本の樹木を選びましたが、実はこの言葉の中に意外な落とし穴がありました。今回は、これから外構でシンボルツリーを検討される方に、僕が実際に育ててみて感じたこの2本の木の特徴を紹介させて頂くので、参考にして頂ければと思います。

あれ!?街並みルールで3本選ぶんじゃないの?と思われた方、正解です。インターネットでシンボルツリーを調べていて、オリーブとシマトネリコは、すぐに決まったのですが、最後の1本がなかなか決まらず、結果的に外構担当の方のおすすめにしたのですが、この第3の木が、意外な伏兵だったので、こちらも後ほど詳しく紹介させて頂きます。

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シンボルツリーとは

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シンボルツリーは文字通りお家の象徴となるような樹木のことを指します。都会の方だと、なかなか木を植えるスペースがない場合もあると思いますが、お庭や植栽スペースがある場合は、シンボルツリーを植えることで建物を引き立たせ、お家全体の雰囲気や印象的を良くするような効果があります。

外観以外にも壁やフェンスの代わりに自然に視線を遮る目隠しの役目を果たしたり、強い日差しを遮るサンシェードの役割や、風よけなどの効果もあります。

当たり前ですが、シンボルツリーと言ってもたくさんの種類があります。その中でも大きく分けると『常緑樹』と『落葉樹』の2種類があります。名前から想像できると思いますが、常緑樹は1年を通して緑の葉を絶やさない植物、落葉樹は冬になると葉を落とす植物になります。

常緑樹は年中緑の葉が絶えることがないので、冬でもお庭が寂しくなることがないのと、シンボルツリーに目隠しの効果を期待することができます。落葉樹は春夏は緑、秋は紅葉と四季を楽しむことができたり、夏は日差しを遮り、冬は日差しを取り込むこともできます。ただ落葉樹の場合、秋から冬にかけて葉が落ちるので、掃除が大変になるデメリットがありますが、実は常緑樹でも葉が全く落ちないわけでは無いので、どちらも定期的な掃除は必要です。

我が家は、後々のメンテナンス性を考えて常緑樹からシンボルツリーを選びました。選んだ当初は常緑樹は葉が落ちない植物だと思っていたのですが、後ほど紹介するシマトネリコは結構、葉が落ちるので定期的なお庭の掃除が必要になります。オリーブの方は、ほとんど葉が落ちないので、同じ常緑樹の中でも木の種類によって葉の落ちる量や時期などが違うようです。

オリーブ

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続いて我が家が採用した、シンボルツリーを紹介していきます。

1つ目は、オリーブになります。

オリーブはインターネットでシンボルツリーを調べると、どのサイトにも記載されている人気の植物になります。常緑樹で年中緑の葉が絶えることはありません。あまり葉が落ちることが無いので、落ち葉の掃除なども必要なく、水やりも夏に暑い日が続いた時以外は意識してあげなくても問題ありません。ただ葉の密度は、あまり高くないので目隠しとしての効果は期待できないと思います。

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上の写真は、我が家のオリーブですが、1つ目の写真が新築した当初、2つ目の写真が5年経過した現在の状態です。最初は葉がほとんど無くて心配しましたが、今ではかなり成長しました。

5年間オリーブを育ててみた感想としては、剪定がかなり難しいと感じています。2つ目の写真を見て頂くと分かるのですが、かなりゴチャゴチャしていて、なかなか綺麗な形に切ることができません。僕のセンスがない可能性は否定しませんが、オリーブの枝は、光があたる方向や、自分の枝が密集しているなど関係なく、最初に伸び始めた方向に直線的にどんどん伸びていくので、全然まとまりのない感じになってしまいます。常に寝癖がついているような感じです。恐らく枝の伸びる方向をうまくコントロールして綺麗に剪定する必要があるのだと思いますが、これがなかなか難しいです。

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次の写真は、先ほどゴチャゴチャしていたオリーブを僕のセンスで剪定した結果です。なかなかイメージ通りに切ることが難しいです。この程度の刈り込みから半年くらいで、先ほどの写真のように戻るので、年2回程度剪定をしています。

また枝や葉が伸びるわりに幹が細いので補強が必要になります。我が家のオリーブは1度台風で倒れたことがあり、その際、補強を作り直しています。

このように、葉は落ちないし水やりをしなくても成長する部分は楽ですが、剪定が難しく強風への対策に気を使う必要があるので、それなりに手間がかかります。

シマトネリコ

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2つ目は、シマトネリコになります。

シマトネリコも常緑樹で、生命力が強いのであまり水やりをしなくても元気に育つということで、シンボルツリーとして人気の樹木になります。冒頭でも紹介しましたが我が家が家を建てた住宅地は、3本のシンボルツリーを植える必要があるのですが、ほとんどの家で1本はシマトネリコがが採用されているくらい人気の樹木です。

シマトネリコは葉が多く密度も高いので、目隠しや日よけとしての効果を期待する場合に最適です。但し、葉が多い分、落ちる葉の量も多いので定期的にお庭の掃除が必要になります。

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また「生命力が強くて水やりをしなくても元気に育つ」は、正しいのですが生命力が強すぎてとても成長します。上の写真は剪定前後の写真ですが、剪定前はかなり鬱蒼としています。剪定後の写真はかなり大胆にカットしていますが、この状態から3ヶ月程度で剪定前の状態に戻ります。人が髪の毛を切るのと同じくらいのペースで剪定が必要なので「生命力が強くて水やりをしなくても元気に育つ」の言葉を見て、楽できると思って採用を考えている方は気をつけて下さい。恐らく1年剪定しなければ、2階のベランダを超えるくらいに成長すると思います。

ただ剪定は、先ほどのオリーブと違って簡単で、センスが無くても特に問題なく、どんな切り方をしても3ヶ月すれば剪定前の状態に戻るので、細かいことを気にせずにザクザク切ってしまえばよいと思います。ちなみにこの写真のカットで大サイズ(45L)のゴミ袋2袋が一杯になる枝葉が出ます。

オリーブもシマトネリコも良く成長するので、隣地との境目近くに植える場合は注意が必要です。隣地との境目に植えてしまうと、簡単に隣の敷地に枝葉が伸びてしまうので、こまめに剪定しないとトラブルになる可能性があります。

また、シマトネリコに関しては、青虫や毛虫が結構つくので苦手な方は注意して下さい。我が家はウッドデッキの近くにシマトネリコが植わっているのですが、温かい時期になるとウッドデッキの上に虫の糞が落ちていて虫の存在に気付きます。放置しておくと葉を食べられますが、それ以上にシマトネリコの生命力が強いので、ほっておいても特に問題は無いと思います。我が家はウッドデッキが汚れるのが嫌なので、定期的に毛虫用の農薬を散布して退治しています。

シマトネリコは、本当に生命力が強いです。温かい時期はスゴく成長するので、こまめに剪定する自信が無い方は、注意して下さい。

意外な伏兵ソヨゴ

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3つ目は、外構屋さんのおすすめで植えた、ソヨゴになります。

ソヨゴも常緑樹ですが、我が家で育てている3本の木の中では、1番葉が落ちます。

ただソヨゴは、成長が非常に緩やかで、新築して5年経ちましたが、1度も剪定したことがなく、5年では全く成長が感じられません。また虫もほとんどつきません。(実際は、ほとんど面倒を見ていないので気付いていないだけかもしれませんが)

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と言うことで、我が家で育てている3本のシンボルツリーの中で、最も手のかからないソヨゴは、新築した時からほとんど変わらず上の写真のような状態です。木の下には葉が落ちているので、葉は生え替わっているようですが、枝や幹は、ほとんど伸びていません。

インターネットの情報によると成長が遅いので、値段が高いと記載されているサイトもありますが、僕が外構をお願いしたトヨタホーム提携の外構屋さんは、木の種類で値段の違いがなく、大きさで値段が決まっているような見積になっていたので、シマトネリコと同じ値段でした。

まとめ

今回は、シンボルツリーについて紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

シンボルツリーの紹介で「建物を引き立たせて、お家の雰囲気や印象が良くなる」と記載しましたが、ちゃんとメンテナンスできていることが前提となります。シンボルツリーを植えたけど、枝葉が伸び放題でメンテナンスがされていないと、逆効果になる場合もあるので、気をつけて下さい。

また、掃除や水やりがあまり必要ないからメンテナンスが楽だと思って、生命力の強い常緑樹を植えてしまうと、頻繁に剪定が必要になり、逆に大変になることもあるので、シンボルツリーを選ぶ際は、普段の世話以外に成長速度がどの程度なのかも気にしておいた方がよと思います。

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