【レビュー】マキタ コードレスクリーナー|DIYで充電ステーションを作ってみた

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今回は、マキタ コードレスクリーナーのレビュー記事です。

我が家では、お家を建てる前、社宅に住んでいたときに、パナソニックのザ・掃除機って感じの紙パック式、コードあり掃除機を使用していました。

紙パック式、コードあり掃除機に、古くさいイメージを持たれている方もいると思いますが、パワフルだし、ゴミがたまったら紙パックを交換するだけで、掃除機のフィルタ掃除などをする必要がなく、使い勝手が良いのでスゴく好きなのですが、本体が重いという欠点があります。

平屋のお家だったら良かったのですが、2階建てのお家を建てることになったので、この重たい掃除機を持って階段の上り下りをするのは大変だと言うことで、新築したらルンバとダイソンのコードレスクリーナーを購入して運用しようと考えていました。

ダイソンのコードレスクリーナーは収納場所で充電もできるように、階段下収納の中にコンセントまで設置したのですが、新しいお家に住み始めて5年、まだ購入できていませんでした。

なかなかダイソンの掃除機の購入に踏み切れなかったのは、以前、使っていた安物のサイクロン式掃除機でダストカップやフィルタの掃除を面倒に感じていたことと、そのサイクロン掃除機が1年くらで壊れてしまった経験から、かなり高額なダイソンで失敗するのを恐れて手が出ないでいました。

結果的にダイソンのコードレスクリーナーの購入は諦めて、価格.comなどでダイソンと並んで人気のある、マキタのコードレスクリーナーを購入したのでレビュー記事を書きたいと思います。

同じようにダイソン高いなぁと思われている方に、ダイソンの1/2や1/3の価格で購入できるマキタのコードレスクリーナーの使い勝手がいかがなものか、参考にして頂ければと思います。また、マキタのコードレスクリーナーが気になるけど、種類が多すぎてどれを選べば良いか分からない方に、僕なりの選び方も紹介させて頂きます。

更に、記事の後半では、マキタ コードレスクリーナーのバッテリを充電する充電ステーションをDIYで作ってみたので、その作り方も紹介しています。

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マキタとダイソン比較

まずは、マキタとダイソンのスペックを比較してみたいと思います。
と言っても、どちらもかなり種類が多いので、両社フラグシップモデルで比較をしてみたいと思います。

マキタ:CL282FDRFW Dyson Digital Slim Fluffy SV18 FF
吸引力
(吸込仕事率)
パワフル:65W
強:48W
標準:17W
強:160W(推定)
稼働時間 パワフル:15分
強:20分
標準:50分
強:5分
中:25分
エコ:40分
充電時間 22分 3.5時間
サイズ 1,016×114×154
(長さx幅x高さ)
1,100×230×250
(長さx幅x高さ)
重さ 1.5kg 1.9kg
付属品 ノズルヘッド
隙間ノズル
抗菌紙パック
高性能ダストバック
バッテリ(BL1830B)
急速充電器(DC18RF)
クリーナーヘッド
収納用ブラケット
専用充電ドッグ
ミニモーターヘッド
隙間ノズル
コンビネーションノズル
価格 \28,900 \64,000

吸引力は、吸込仕事率と言う日本電機工業会の規格に規定されている測定方法で測定した風量と真空度から求めた掃除機の能力を表す数値になります。日本の規格なので日本のメーカーは、この数値を公表している製品が多いのですが、ダイソンはイギリスのメーカーということもあり、吸込仕事率が公表されていません。色々調べたところ、推定値が掲載されているHPがあったので参考に記載しています。

ダイソンは吸引力が強いイメージがありますが、実は国内メーカーの掃除機よりも吸引力は強くないと書かれているネット情報もちらほら目にします。ダイソンの掃除機のキャッチコピーをよく見て頂くと「吸引力の変わらないただ1つの掃除機」と吸引力が強いとは一言もいっておらず、恐らく初期の性能よりも普段使っていてゴミがある程度溜まった状態で比較すると、ダイソンの吸引力は他の掃除機より強いのだと思います。と言うことで数値は記載しましたが、吸引力に関しては一概に、この数値だけで強い弱いを判断するのは難しいかもしれません。

価格は、2020年12月1日時点、価格.comの最安値を記載しています。

コードレスクリーナーとして人気のある2つのメーカーですが、特徴は真逆なので自分の求める性能が明確であれば、選ぶのはそんなに難しくないと思います。

マキタ ダイソン
吸引力
(吸込仕事率)
強い スゴく強い
集塵方式 紙パック式
お手入れがらく
ランニングコストがかかる
サイクロン式
定期的なフィルタ掃除が必要
ランニングコストがかからない
サイズ・重さ コンパクトで軽い 大きくて少し重い
バッテリ充電 バッテリを外して充電
充電時間が短い
バッテリを外さずに充電
充電時間が長い
価格 安い 高い

シンプル且つコンパクトで取り回しが良いマキタのに対して、掃除機としての能力を突き詰め非常に性能の高いダイソンといった感じだと思います。

マキタ コードレスクリーナーの種類

色々なメーカーからコードレスクリーナーが発売されていて、メーカーを選ぶだけでも大変なのですが、更に同じメーカーの中で何種類もクリーナーが発売されていて、どのクリーナーを選べば良いか迷ってしまいます。

マキタのコードレスクリーナーも現在発売されているモデルは16種類あります。種類は多いのですがマキタのコードレスクリーナーの分類はシンプルで、ダストカップの種類×スイッチの種類×バッテリ電圧の組み合わせが基本となっています。

ダストカップはカプセル式と紙パック式の2種類、スイッチはトリガースイッチと押しボタンスイッチの2種類、但し、紙パック式は押しボタンスイッチしか選べないので、ダストカップとスイッチの組み合わせで3種類のモデルとなります。更にバッテリが18V、14.4V、10.8V、7.2Vの4種類、またバッテリ電圧が18Vのモデルのみ、ブラシレスモータを採用した、吸引力と耐久性の高いモデルがラインナップされていて、この組み合わせで合計16種類のモデルがあります。

組み合わせは分かったけど、じゃあこの中からどれを選ぶべば良いの?と言う方に僕なりの選び方を紹介します。
まずダストカップは、メンテナンス性を考えて紙パック式がおすすめです。紙パックは1枚50円弱でAmazonなどで簡単に購入できるので、ダストカップをこまめに掃除する必要があるカプセル式より使い勝手が良いと思います。

スイッチは紙パック式を選択すると押しボタンスイッチになりますが、これも家庭での掃除用途であれば、押しボタンの方が便利だと思います。トリガースイッチはこまめにオン/オフを切り替えるような業務用用途では便利ですが、ある程度の時間、電源オンを継続する家庭での掃除の場合、トリガーを引き続けていないといけないので、押しボタンスイッチを選択した方が使いやすいと思います。

最後にバッテリ電圧ですが、これは電圧が高い方が吸引力が強くなるので、18Vを選択するのがおすすめです。但し、電圧が高い方が値段は高くなるので、ここは予算と相談して決めて下さい。
マキタのバッテリは1つ購入すると、他の工具などでも使用することができます。例えば、コードレスクリーナーを購入した際にセットで付属しているバッテリをマキタの電動ドライバーなどに使用することができます。この為、電動ドライバーを購入する際は、バッテリーレスのモデルを購入することができ購入価格を抑えることができます。

逆にマキタの電動工具をお持ちの場合は、そのバッテリをコードレスクリーナーに使用することもできるので、既に持っているバッテリの電圧を確認して、そのバッテリ電圧に対応したバッテリレスモデルを購入すれば、本体のみを\12,000程度で購入することができます。

マキタの製品はバッテリを色々な工具で使い回すことができるので、今後、マキタの電動工具を増やしていくことを検討されている場合、最初に買うバッテリの電圧がとても重要になります。その観点からも、どの工具に使っても十分なパワーを発揮する18Vバッテリーを選択するのが無難な選択だと思います。

と言うことで僕のおすすめは、紙パック式、押しボタンスイッチのバッテリ電圧18Vのクリーナーになります。

レビュー

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前置きが長くなりましたが、続いて実際に使用した感想を紹介させて頂きます。

□重さ
軽いです。驚くほど軽いという訳ではないですが、持ち運びや掃除を片手で十分取り扱える程度の重さです。10分程度使用していても疲れるようなことはありません。

□吸引力
強いです。我が家には
カーペットがなく、掃除する床の種類がフローリングのみなので、掃除機からすると条件が良いと思いますが、目に見えるゴミは全て吸い込んでくれて、必要十分な吸引力だと思います。

□音
うるさいです。普通の掃除機と同じです。

□メンテナンス性
非常に良いです。ゴミ捨ては紙パックを交換するだけでフィルタの掃除などは必要ありません。後ほど紹介しますが、掃除機のヘッド部分もシンプルな構造で回転ブラシがないので、髪の毛が絡まることもありません。

□充電
バッテリを外して充電する必要があり面倒です。他のコードレスクリーナーは、専用の充電スタンドにクリーナーを設置すれば充電できるタイプが多いので、収納=充電になるのですが、マキタはバッテリを本体から外して専用の充電器に設置して充電する必要があるので、ひと手間かかります。
また毎回、掃除のあとに充電すれば良いのですが、1日5分くらいの使用だと2~3回充電せずに使えるので、ついそのまま収納してしまい、3回目の使用
で充電が切れて途中までしか掃除できないことがよくあります。(これは、毎回きっちり充電しない僕の性格が要因ですが・・・)
但し、この専用の充電器を使うことで、他のコードレスクリーナーより短時間に充電ができるメリットもあります。

□付属品
本体,床掃除用のヘッド,隙間ノズル,バッテリー,急速充電器,紙パックのみで、必要最低限の付属品しかついていませんが、特に足りない物もないので問題ありません

□気になる点①
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床掃除用のヘッドは、とてもシンプルな構造をしています。最近の掃除機はヘッドに回転ブラシが付いていてカーペットなどの繊維に入り込んだゴミを掻き出して吸引したりしますが、そんな機能はありません。フローリングを掃除する分には何も問題ありませんが、カーペットの掃除をしたい場合、回転ブラスがある他の製品と比べて掃除性能が劣るかもしれません。
回転ブラシが無いので自走もしませんが、その分とても軽いです。あと髪の毛が絡まる心配もありません。

□気になる点②

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上の写真で右側の黒い部分がゴム素材となっていて、恐らく壁に立て掛けた時に、この部分と壁の摩擦力で掃除機が倒れないようになっていると思います。ただ実際に使ってみると床面と接しているヘッド側の摩擦力が弱いので、フローリングの上だと壁に立て掛けても滑って簡単に倒れてしまいます。

掃除機を収納する場所には、フックを付けて本体に付いているストラップをかけるようにしているので倒れませんが、掃除の途中に椅子など移動させようと、掃除機をちょっと壁に立て掛けると、少しの時間で倒れてしまうことがあります。

□満足度
☆5つです。我が家は毎日、マキタのコードレスクリーナーを使って、寝室(2F),書斎(2F),廊下(2F),階段,洗面所(1F)を掃除しています。LDKの日々の掃除はルンバにお任せして、それ以外の場所をこのクリーナーを使って掃除していますが、全て床がフローリングということもあり、全く問題なく綺麗に掃除できています。

今までクイックルワイパーを使って同じ場所を掃除していたので、クイックルワイパーに比べるとさすがに重いですが、2階から階段、1階と掃除するのに疲れるようなことはありません。またクイックルワイパーに比べると当たり前ですが、とても綺麗になります。トヨタホームの場合、1階全館空調の吹き出し口が床に設置されているので、クイックルワイパーで掃除していると、その吹き出し口にゴミが入らないよう、吹き出し口の近くは避けるようにしていましたが、掃除機の場合は、そんなの関係なく掃除できるので、その点もとても楽になった点です。

DIY充電ステーション

先ほどレビューの項目で、バッテリを充電する際に本体からバッテリを外して、専用の急速充電器で充電する必要があるので、ひと手間かかると紹介しましたが、毎日、クリーナーを使用するとなると充電を頻繁に行う必要があるので、簡単に充電できるようにクリーナーの収納場所近くに充電ステーションをDIYで設置してみたので紹介させて頂きます。

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この写真は我が家の階段下収納でコードレスクリーナーと急速充電器はこの中に収納しています。
たまたまですが、階段下収納の中に使用していた、無印良品のパイン材ユニットシェエルフの側面の枠がマキタのバッテリ急速充電器のサイズとピッタリだったの、ここの枠に充電器を設置していみました。シンデレラフィットです。
使用している無印良品の収納は↓↓↓こちらになります。

無印良品 パイン材ユニットシェルフ・86cm幅・中

裏側から見るとこんな感じでユニットシェルフの柱に角材を固定し、その角材に急速充電器を固定しています。

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急速充電器の裏側に、ゴムの滑り止めが付いていて、この滑り止めを剥がすと裏側から、充電器のカバーを固定しているネジが出てきます。今回はこのネジ穴を利用して充電器を角材に固定してみました。
カバーを固定しているネジを外すと長さ25mmのネジが出てくるので、ネジ穴の深さと角材の厚み分を考慮して40mmのネジを使って角材に固定しています。

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充電器を固定する角材は適当な長さにカットして、下穴を開けておきます。
けがき適当だったので、穴の高さがガタガタしてますが、間隔がズレなければ問題なしです。

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あとは、ユニットシェルフに木ネジで固定して完成です。

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ひとつ大事なことを言い忘れましたが、これを実現する為には収納の中にコンセントが必要です。
冒頭にも書きましたが、僕がお家を設計していた当初、ダイソンのハンディークリーナーを購入するつもりで、階段下収納にコンセントを設置しました。コンセントの位置がかなり高いい位置にあるのは、ダイソンの充電ドッグを壁に設置しドッグの真横にコンセントがくるようにコンセントの高さを設計しているためです。ここまで考えたのにダイソンのハンディークリーナーを購入しなかったのは、ちょっと残念ですが、結果的にはマキタのハンディークリーナーを購入し、その充電器用のコンセントとして使用できたので、目的を果たすことができました。

これからお家設計をされる方は、収納の中にコンセントを設置しておくと何か役に立つことがあるかもしれないので、1箇所くらい設置しておくと良いんじゃないかと思います。

まとめ

今回は、マキタのコードレスクリーナーのレビューと階段下収納内にバッテリの充電ステーションをDIYで製作した内容を紹介させて頂きました。

レビューの項目にも書きましたが、掃除する床がフローリングであれば、マキタのコードレスクリーナーで不満なく掃除ができます。但しヘッドに回転ブラシが無いのでカーペットの掃除には、あまり向かないかもしれません。

またエアコンや換気設備のフィルターの掃除は、吸引力が強い掃除機の方が向いているので、コードレスクリーナーよりコードありの掃除機の方が良いと思います。なのでマキタのコードレスクリーナーを1台で一戸建ての全て掃除するより、普段使いのサブ機として使うのに向いていると思います。

どうでしたでしょうか?掃除機選びの参考になりそうですか?
最後に、もしマキタのハンディークリーナー購入するなら、僕のおすすめは、紙パック式の18Vです。

ちなみに、LDK掃除用のルンバは予定通り新築時に購入して稼働させていましたが、5年も使用するとバッテリーがヘタって掃除できていないエリアが増えてきたので、最近新しく発売されたコスパ重視のルンバe5に買い換えました。吸引力は上位クラスと同等、バッテリもリチウムイオンになってヘタりが改善されているのに、5年前に買ったモデルよりも安いと、かなり感動してこちらもレビュー記事を書いているので、もしよければ下のリンクから内容を見てみて下さい。

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